Edge 60 Proは、6.7インチのpOLED四曲面ディスプレイを搭載しており、これはモトローラにとってこれまでで最も明るく、色彩豊かなスクリーンとされています。このディスプレイは、Pantone ValidatedおよびPantone SkinTone Validatedの色彩精度認証をサポートしているだけでなく、Dolby Atmos技術も内蔵しており、没入感のある音声体験を提供します。Dimensity 8350 Extremeプロセッサーは、AIインタラクションや高解像度の動画再生、ゲームなどの様々な高負荷タスクをスムーズに処理できることを保証します。
カメラに関しては、Edge 60 Proの背面には三つのカメラシステムが搭載されており、50MPのメインカメラ(OISと全方向全画素位相差オートフォーカス付き)、マクロ機能を備えた50MPの超広角レンズ、10倍の光学ズームと最大50倍のスーパーズームを実現する3MPの望遠レンズが含まれています。前面カメラは50MPのアンダーディスプレイ設計で、ノッチのない視聴体験を保証しています。さらに、Edge 60 Proはmoto AI 3.0機能を導入しており、Catch Me Up、Pay Attention、Remember Thisなどの機能がユーザーの体験を向上させています。

耐久性を考慮して、Edge 60 ProはIP68およびIP69の防水防塵テストをクリアし、MIL-STD-810H認証を取得しています。また、Corning Gorilla Glass 7iで保護されています。このデバイスのバッテリー容量は6000mAhで、90WのTurboPower急速充電をサポートしており、公式にはわずか12分で最大6時間のバッテリー寿命を得られるとされています。さらに、15Wのワイヤレス充電にも対応しており、DXOMARKでは最高のバッテリースコアを獲得しています。

Edge 60はProバージョンと同じディスプレイスペックを共有しており、同様にPantone色彩認証とDolby Atmosをサポートしています。このスマートフォンはDimensity 7300によって駆動されており、カメラの構成は似ていますが、若干の違いがあります。例えば、望遠レンズはPro版の50倍ではなく30倍のスーパーズームを提供します。

価格については、モトローラEdge 60の12GB+512GBバージョンが379.99ポンド(約3680元)で販売されており、より高級なEdge 60 Proは同様の構成で599.99ポンド(約5820元)となっています。
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